タバコを吸う中年男性への怒りの原因
道路を歩いていて、煙草を吸う中年男性にイラっとしてました。
例え喫煙コーナーだとしても、怒りがわいてきます。
それはあまりにも普通なことで、特に疑問に思ったことはありませんでした。
最近ふと、なんで怒りがわいてくるんだろう?と思いました。
女性や若い男性の喫煙者にはイラっとしなくて、中年男性だけなんですよ。
それでだんだん思い出してきたのは、子供の頃に父に「タバコの火をつけるぞ!」とよく脅されていたこと。
私の目の前までタバコを持ってきて、時には嘲笑いながら、時には般若のような形相で脅してきました。
実際に火をつけられたのは、一回だけでしたけど。
ちなみにタバコの火って、熱いというより痛いんですよね。
親が喫煙者の場合は、あるあるなのかな?
恐ろしかった記憶に蓋をしたまま、理由もわからないままに中年男性の喫煙姿にイラっとしてたのは、防御反応だったのかもしれませんね。
夫に話したら「今はそんなことする人いないから大丈夫」と慰めてくれました。
確かに、今は父とは離れているし、周りに暴力的な人はいません。
今現在の状況を確認したら安心感がわいてきました。
原因を思い出したので、これからは他人の喫煙にイラっとしなくなるかもしれないです。
まだまだ蓋をしている記憶はあるのかもしれませんね。
まあゆっくりと癒していきます。