父が毒親です

毒親の影響から離れて、自分の人生を取り戻す記録です。

毒親に絶縁された!?

昨年末、母が他界しました。

 

段取りや人との打ち合わせが苦手な父に代わって喪主を務め、四十九日やお彼岸の法要も無事に終わりました。

 

しかし、お彼岸の時に

「いちいちうるせー!黙っとれ!」と父に怒鳴られました。

理由は、父が賞味期限が切れたものをお客様に出そうとしたのを、私が何度も止めたからです。

 

自宅での法要でしたが、コロナ対策で最小限の人数で執り行いました。

しかし、父は勝手に人数の倍の弁当を頼んでしまって、しかも往復40分もかかる遠い場所・・・。

結局、妹が法要の最中に取りに行くはめに。

 

さらにその日はとても寒く、おばさんが寒い寒いと言っていたので、私はストーブを点けました。

しかし「年寄りが灯油買うのだって大変なんだ!それをボンボン燃やしやがって」と𠮟られました。

 

お彼岸の父の態度に頭にきていた私は、その後は父に連絡をとりませんでした。

 

一か月ほどたった頃、妹から電話が来て

お父さんに何度も電話をかけているのに、全然出ないと心配している様子。

あまりにも心配しているので、仕方なくかけてみました。

 

すると父は電話に出たのです。

 

そして恨みのこもった声で

「お前たちにはほとほとあきれ果てた。

弁当を食い散らかしやがって

洗い物もろくにしない。

次の日に●●(従妹)が来たんだぞ

だから弁当をあっためて出してやったんだ。

次の日が一番大変だったんだぞ。こっちはやっとで生きとるのに。

 

祭壇の団子も持っていきやがって。

にぎやかにしんといかんのに、恥ずかしいじゃねえか。

 

お母さんの供養を何もしない。

供養は子供の務めじゃねーか。

あれだけ世話になっておいて、母さんに恩を感じんのか!

もうお盆も一周忌も来んでいい。」

 

子供の頃から、事実とは違う言いがかりをつけられて怒られていて

父の言うことと、現実が違うのはいつものことなのですが

さすがに亡くなった母をダシにされたのは、頭にきてしまい

「なんでそんなに自分勝手なの!?」

と言って電話を切ってしまいました。

 

それ以来、父とは連絡をとっていません。

 

ところで妹が電話しても出ないで、私だと出たというのは

妹は気が強く、何か言うと100倍返しになるので

おとなしい私には言いやすかったのでしょう。

 

向こうから来なくていいと言われたので、もう行く気はありません。

定期的に母の墓参りにはいくつもりです。